お茶の小野園

おいしいお茶の淹れ方

お茶は、同じお茶でも「淹れ方」により味の違いがお楽しみ頂けます。
代表的な「淹れ方」を表にしてみましたので、参考にしていただき、お好みの風味をお楽しみください。

煎茶

煎茶の淹れ方

旨味、甘み、濃厚な味を楽しみたい方

■お茶の葉使用量(1人~3人分):2g~10g
お湯の量【1人当たり】お湯の温度浸出時間
60cc~80cc60℃~70℃60秒前後

渋み、苦みのお好きな方

■お茶の葉使用量(1人~3人分):2g~10g
お湯の量【1人当たり】お湯の温度浸出時間
60cc~100cc80℃~90℃30秒~60秒

スッキリ!爽快感を楽しみたい方

■お茶の葉使用量(1人~3人分):2g~10g
お湯の量【1人当たり】お湯の温度浸出時間
60cc~100cc70℃~80℃30秒~60秒

ほうじ茶・番茶

ほうじ茶・番茶の淹れ方

濃い味を楽しみたい方

■お茶の葉使用量(1人~3人分):3g~10g
お湯の量【1人当たり】お湯の温度浸出時間
80cc~120cc70℃~80℃60秒前後

スッキリ!爽快感を楽しみたい方

■お茶の葉使用量(1人~3人分):3g~10g
お湯の量【1人当たり】お湯の温度浸出時間
80cc~120cc80℃~沸かし立て30秒~45秒

お茶の保存方法

  • 未開封のお茶は、袋のまま冷蔵庫で保存して下さい。なお長期保存される場合には、冷凍庫の方をお奨めします。
    冷蔵庫等に保存しておいたお茶を取り出す時には、直ぐに開封すると、結露により湿気を吸ってしまいますので、しばらくおいて常温に戻してから開封してください。
  • 封を開けたお茶は、茶缶などの密封容器に移し、冷暗所に保存しましょう。
    気密性の高い容器に入れて冷暗所に保存すれば、冷蔵庫に入れる必要はありません。
    購入した袋の端を折りたたんで輪ゴム等で止め、茶缶で保管すると機密性の高い保存ができます。
    開封したお茶を冷蔵庫で保管する場合は、他の食品からの臭いの吸着や冷蔵庫から取り出す時の結露に十分に注意してください。
  • お茶は鮮度が第一です。開封されましたら、なるべくお早めに御賞味下さい。